第2回七ヶ浜復興支援ボランティア報告
2月12日(木)、「第2回七ヶ浜復興支援ボランティア」が始まりました。
昨年2月、7FSで働く1人のパートナー社員のマイビジョンが、組合を、会社を、そしてホールディングスを動かして実現したこのプロジェクト。
震災からまもなく4年。震災を風化させず、一人ひとりができることを長期間続けていくために、2回目の七ヶ浜復興支援ボランティアがスタートです。
2月12日(木)午後6時半、
今回参加されたのは16名(デニーズ、ファミール、社員食堂、本部)。東京・丸の内に集合して宮城県七ヶ浜町へ向けて出発しました。
バスの中でまずは自己紹介タイム
アカペラで「東京のバスガール」を唄うIS東日本ブロック長の倉沢さん
2月13日(金)午前9時、
七ヶ浜町に到着。
今回は晴れました。
前回のボランティアの際に再会を約束した漁師さんたちと1年振りの再会。
本日はあいにくの強風・・・。海の時化により今朝のわかめ漁ができなかったため、予定していたわかめの釜茹で見学は残念ながら中止に。
そのため早速作業開始。わかめの葉と茎を分ける作業と、計量してパック詰めを行う作業の2班に分かれました。
今回はわかめ400pkが完成!
残りは2月21日(土)に二番町本部社員食堂にて行います。
ボランティアセンターにて昼食。
漁師さんたちと、また次回の再会を約束して・・・。
ボランティア終了後は、七ヶ浜町議会議員の遠藤さんのガイドで七ヶ浜観光です。
松島四大観 多聞山
午後は雪となり晴れ間はなくなりましたが、松島も見えました。
その後は、塩釜にある「武田の笹かまぼこ屋」へ。
被災から復興までの話をしていただき、かまぼこ製造過程の見学です。
第2回目の七ヶ浜復興支援ボランティア。
現地の漁師さん達と話をしながら、改めて東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、震災を風化させないよう今後もこの活動を長期間続け、広げていかなくてはと感じました。
3月1日からは、今回のわかめを会社が仕入れ、給食事業部の一部店舗にてメニューおよび物販で販売して収益の一部が七ヶ浜へ贈られます。
取扱店舗に行けない方で、七ヶ浜の海苔やわかめをお買い求めになりたい場合は、労働組合本部までお問い合わせください。
これからも、引き続きのご協力よろしくお願いします。