第3回七ヶ浜復興支援ボランティア
2016年2月13日(土)、七-7プロジェクトの第1弾「第3回七ヶ浜復興支援ボランティア」が始まりました。
2014年2月、7FSで働く1人のパートナー社員のマイビジョンが、組合を、会社を、そしてホールディングスも参加して実現したこのプロジェクト。
震災からまもなく5年。震災を風化させず、一人ひとりができることを長期間続けていくために、3回目の七ヶ浜復興支援ボランティアがスタートです。
2月13日(土)午前9時すぎ、
今回参加されたのはデニーズ、社員食堂、本部から18名。JR仙台駅に集合して宮城県七ヶ浜へ向けて出発しました。
バスの中でまずは自己紹介タイム
2月13日(土)午前10時、
七ヶ浜町に到着。
2月の仙台は平均気温2℃・・・あたり一面、雪!ってイメージですよね?
しかし、今年は異常気象なのかな?日中の気温は13℃。あったか~い。
天候も、ちょっと曇っていたけど、雨は降らず、風もない穏やかな日。
まさに、絶好のボランティア日和!!
みんなで頑張ります!!
長靴履いて、準備OK!
前回のボランティアの際に再会を約束した漁師さんたちと1年振りの再会。
早速作業開始。わかめの葉と茎を分ける作業と、計量してパック詰めを行う作業の2班に分かれました。
もはや見慣れた光景?皆さん最初から手際良く進めます。
今回はわかめの葉と茎を分ける作業をメインに実施!
残りは2月27日(土)に二番町本部社員食堂にて行います。
昼食は「はらから福祉会」が運営する牛タンレストラン「みお七ヶ浜」。
「みお七ヶ浜」では、食材の加工から調理、接客まで全て障がい者の皆さんが行い、一般のお客様に食事を提供しています。
本日のランチは牛タンハンバーグカレー。
漁師さんたちと、また次回の再会を約束して・・・。
みんなの頑張りで、ボランティアのお仕事が予定より1時間も早く終了。漁師さんたちもビックリ!
よって、急きょ七ヶ浜イチの景勝地へ。
松島四大観 多聞山
午後は雲が多くなりましたが、松島も見えました。
第3回目の七ヶ浜復興支援ボランティア。
笑顔いっぱいの現地の漁師さん。しかし震災や復興への思いを伺うと、「この震災を風化させてはいけない」と痛感しました。改めて東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、今後もこの活動を長期間続け、広げていかなくてはと感じました。
3月1日からは、今回のわかめを会社が仕入れ、給食事業部の33店舗にてメニューおよび物販で販売して収益の一部が七ヶ浜へ贈られます。
取り扱っている店舗に行けない方で、七ヶ浜の海苔やわかめをお買い求めになりたい場合は、労働組合本部までお問い合わせください。
これからも、引き続きのご協力よろしくお願いします。