第４回セブン＆アイ・フードシステムズの森づくりボランティアを実施しました
皆さんこんにちは！
気温もぐっと下がり、だんだんと冬の到来を感じる日が増えてきました。
体調を崩さないよう注意してお過ごしください。
2023年10月6日（金）に「第４回セブン＆アイ・フードシステムズの森づくり」体験ボランティアを開催しました。
「セブン＆アイ・フードシステムズの森」は、2021年、山梨県と７ＦＳとの環境連携協定、及び地元北杜市との森林整備協定に基づき造成を始めたものです。
社員の林業体験を通じた意識啓発とともに、事業でやむを得ず排出するCO2の一部を吸収してくれる森を作ることで、グループの掲げる「GREEN CHALLENGE 2050」と、SDGsの実現に貢献する取り組みでもあります。
今回は、組合員、会社、現地お取引先様の合計28名の方にご参加いただきました。
前回6月に実施を予定していましたが、台風接近に伴う大雨のため残念ながら中止。今回は快晴で時折涼しい（強めの）風も吹くなど、絶好の森づくり日和となりました。
今回は、夏の間に覆い茂った雑草の刈り取り作業を中心に作業を行いました。
約1時間半の作業ですっかりきれいになり、雑草に隠れていた苗（目印として赤いテープが巻かれています）が揃って顔を出しました。最初に植えてから1年が経過しましたが、自分達が植えた苗の成長した姿を見ると嬉しいものです。
作業終了後は恒例となった北杜市の温泉巡り。
今回は「たかねの湯」でゆっくり温泉に浸かり地元のお弁当をいただきました。
そして温泉で汗を流した後、７ＦＳの森のすぐそばにある株式会社村上農園様の「スーパースプラウトファクトリー」を見学させていただきました。
こちらのファクトリーは国内最大規模の完全人工光型植物工場として、村上農園様の主力商品である高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」を生産されています。
「ブロッコリー スーパースプラウト」は、解毒力や抗酸化力を高める作用があると言われている有用成分「スルフォラファン」を高濃度に含む発芽３日目のブロッコリーの新芽で、グループのイトーヨーカ堂などスーパー各社の売場でも話題となっています。
今回見学コースを回りながら商品の魅力や工場の徹底した衛生管理、最新鋭の生産管理システムをたっぷりとご紹介いただき、参加者からは「おぉ！」「すごい！」といった感嘆、感動の声がたくさん上がるなど、日頃の業務では得られない多くの気づきを得ることができた様子でした。
さらに見学終了後は、本日出来立ての「ブロッコリー スーパースプラウト」をお土産にいただきました。デニーズや社員食堂のメニューとも相性良さそうです。
大変お世話になった村上農園の皆様、ありがとうございました。
今回、ボランティア、温泉、工場見学と盛りだくさんの内容でしたが、お天気にも恵まれ事故や怪我なく作業を終える事ができました。
今後もセブン＆アイ・ホールディングスの環境宣言である「GREEN CHALLENGE 2050」の達成に向け、労使でのサステナビリティ活動として積極的に活動を進めていきますので、次回も多くの皆さんの参加をお待ちしてます！
・2022年11月16日「第2回セブン＆アイ・フードシステムズの森づくりボランティア」の様子はこちら
・2022年6月16日「第1回セブン＆アイ・フードシステムズの森づくりボランティア」の様子はこちら
