第1回「セブン&アイ・フードシステムズの森づくり」ボランティアを開催しました!
みなさん、こんにちは。
2022年6月16日(木)に「第1回セブン&アイ・フードシステムズの森づくり」ボランティアを開催しました。
社会全体が「サステナブルな社会の実現」に取り組む中、現在グループ、7FSとしても環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」を掲げ様々な取り組みを行っており、今回の森づくりはCO2排出削減や環境保全に直接資する活動となります。
今回、組合員に持続可能な社会を考えていただくきっかけにするために、そして社会、グループの一員として率先して社会貢献を果たしてもらうために、労働組合のサステナブル活動の一環として実施し、22名の方にご参加いただきました。
■開会式
7FSの森での作業開始にあたり開会式を実施。
会社を代表して大江サステナビリティ推進室長、協定締結や森づくり活動の調整を行っていただいた、やまなし森づくりコミッション事務局の齋藤様、今回の森づくりを委託している藤原造林の藤原様よりご挨拶いただきました。
今回植樹した苗は5種類。
・ヤマザクラ
(日本の固有種で樹高は20mを超える高木。花期は3~4月頃)
・オオヤマザクラ
(ヤマザクラより花の色が濃く、葉がより大きい。花期は4~5月頃)
・ケヤキ
(日本を代表する広葉樹。清水寺建築に使われている)
・カラマツ
(強度が強く建材用によく使われる。秋は紅葉となる)
・栗
(秋に実が茶色に成熟すると中から堅い果実が現れる)
■植樹作業
天候は日差しも強くなく、雨も降らず、気温も大きく上昇しない絶妙な天候。
①穴を掘り、②肥料を撒き、③苗を入れ、④土を被せ、⑤周りを踏み、⑥水をかける…という手順で、「大きく育って欲しい」という想いを込めて、全員で協力して200本の苗を植えました。
■7FSの森の記念樹を植樹
「7FSの森」づくりのスタートを記念して、藤原造林様より記念樹(桜)を贈呈いただき、代表して5名が看板の横に植樹しました。
■伐採見学
実際に木を伐採する様子を見学。間近で見ると大迫力でダイナミックな光景です。
■昼食休憩~閉会式
作業終了後、北杜市役所明野総合支所で昼食休憩。
齋藤事務局長より、「7FSの森」の場所がどのような所だったのか等、これまでの経緯や成り立ちについてお話を受けた後、五味店長の挨拶で閉会。
2021年10月に「セブン&アイ・フードシステムズの森」森林整備協定を締結し、今回の植樹活動が初めて実際に森で作業を行う活動となりましたが、関係者の皆様のご協力によって無事作業を終える事ができました。
今後、森に緑が広がっていくと思うとワクワクしますね。
今回スタートした森づくり活動を、今後何十年にも渡る持続可能な活動として参加者一人ひとりの想いと共に次世代へ繋げ、7FSの森と一緒に従業員、会社、組合が成長していけるよう、これからも活発に取り組みを進めていきます。
次回は秋の開催を予定しています。
その頃には新型コロナが落ち着いて、より多くの参加者を募って実施できたらと思っています。
皆さんで一緒になってセブン&アイ・フードシステムズの森を育てていきましょう!!
・2022年11月16日「第2回セブン&アイ・フードシステムズの森づくりボランティア」の様子はこちら
・2022年6月16日「第1回セブン&アイ・フードシステムズの森づくりボランティア」の様子はこちら
・2021年12月6日「セブン&アイ・フードシステムズの森 キックオフイベント」の様子はこちら