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労働組合について

労働組合の用語解説 労働組合の用語解説


アニバーサリーメッセージあにばーさりーめっせーじ
小・中学校へ入学される組合員のお子様、同居のお孫様へ記念品をお贈りする活動のことです。
一時金いちじきん
一般には「賞与」と呼ばれています。月毎に支払われる賃金以外に、企業の業績に反映される賃金です。労働組合では、季節賃金としての考え方から「一時金」と呼びます。
衛生委員会えいせいいいんかい
産業医立会いのもと、全社の衛生管理の維持向上を労使で取り組む委員会のことです。
オルグおるぐ
オルグとはオルガナイズ(組織する)の略語です。労働組合では、職場に組合役員が直接出向き、現状の聞き取り調査を行ったり、執行部の考え方や概念を組合員の皆さんに直接伝える活動のことです。

活動報告書、活動報告DVDかつどうほうこくしょ、かつどうほうこくDVD
7FS労働組合の1年間(10月~9月)に行った様々な活動を組合員の皆さんにご報告する冊子です。DVDも発行しており、労働組合の活動を映像でより分かりやすくお伝えしています。
かわら版かわらばん
7FS労働組合で発行しているコミュニケーションツールです。季節ごとの啓蒙やイベント等、組合からの情報をお知らせするツール(不定期発行)のことです。
協約きょうやく
労働組合または労働者団体と、使用者またはその団体との間で、労働条件などについて締結する協定のことです。
基準内賃金・基準外賃金きじゅんないちんぎん・きじゅんがいちんぎん
基準内賃金とは一般に所定労働条件のもとになされる労働の提供に対して支給される賃金で、賃金中の固定的部分をいい、基本給、資格手当、職責手当などが含まれます。基準外賃金は、これに対し毎月あるいは毎日代わる賃金部分で、時間外勤務手当、深夜割増手当、扶助手当などがこれに含まれます。
休暇きゅうか
一般に週休日のほかに、休める日のことです。年次有給休暇・特別休暇・病気休暇・介護休暇などがあります。年次有給休暇は、年間で一定の日数につき、有給で休める日です。労働基準法第39条では、6ヶ月間継続勤務をし、全労働日の8割以上出勤した者に10労働日の有給休暇、以降継続勤務年数1年ごとに1労働日を加算し、総日数が20労働日まで有給休暇を与えなければならないとしています。
休日きゅうじつ
労働義務がなく、使用者の拘束をうけない日です。1919年のベルサイユ条約で、「日曜日をなるべく含み、24時間を下らざる毎週1回の休息を与える制度」として週休制度を規定しました。労基法第35条では、使用者は労働者に対して、毎週1回の休日を与えなければならないこと、また4週間を通じ4日以上の休日を与えることを規定しています。労基法では、休日労働も認められているが、その場合、94年4月1日から3割5分以上の割増賃金を支払うことが定められています。
組合員意識調査くみあいいんいしきちょうさ
(NAP)組合員の労働条件、その他に関する現状、意識の調査のことです。
慶弔規定けいちょうきてい
組合員のご結婚(本人)の際やご不幸の際に対応しています。

36(サブロク)協定さぶろくきょうてい
36協定とは労働基準法第36条の規定からとった略語です。労働時間は1日8時間、1週間40時間を超えて労働させることは禁止されていますが、例外として、この36協定を提出した事業場は、オーバーワークさせた場合でも刑罰が免罰されます。36協定は労使による書面による協定をいい、労働者に残業、休日労働をさせる場合、労働者がたとえ1人であっても必ず所轄労働基準監督署長に届け出なければなりません。この36協定を締結かつ届出をせず、残業や休日労働をさせると労働基準法違反となります。
支部役員しぶやくいん
7FS労働組合では、各支部に「支部長」「副支部長」を1名ずつ配置しています。支部役員は、支部の組合員の窓口であり、組合執行部と組合員をつなぐ重要な役割をしています。支部の組合員による選挙で選出され、任期は会社の定期異動に準じ実施日より1年間です。
就業規則しゅうぎょうきそく
使用者が制定する労働条件の画一化・明確化のため、就業時間・賃金・退職・職場規律等について労働基準法において定められた規則のことです。
春闘しゅんとう
春季生活闘争。労働組合が毎年春に合わせ、賃金要求を中心に可能な限り交渉時期、戦術を統一し全国的に取り組むことです。
ストライキ(スト)すとらいき(すと)
労働者による争議行為の一種で、労働法の争議権の行使として雇用側(使用者)の行動などに反対して被雇用側(労働者、あるいは労働組合)が労働を行わないで抗議することです。日本語では「同盟罷業」(どうめいひぎょう)あるいは「同盟罷工」と呼ばれ、一般には「スト」と略されます。
産別(産業別労働組合)さんべつ(さんぎょうべつろうどうくみあい)
産別(産業別労働組合)とは、企業別組合が組織ごとに加盟する産業別の連合体組織です。ただ、本来の意味の産別とは、同一産業で働く労働者を職種の別なく組織する労働組合のことを言います。現在日本の産別には自動車総連、自治労などがあります。7FSはセブン&アイ労連として「UAゼンセン」に加盟しています。
三役さんやく
7FS労働組合では、組合役員のうち中央執行委員長、中央執行副委員長、中央執行書記長の3つのポスト、またはその任に就いている人のことです。
支部集会しぶしゅうかい
春と秋に書く支部において支部の組合員が出席して行われます。より良い職場環境やお店づくりを目指して、組合員・社員が意見交換する場。職場の課題や問題を共有し、改善・解決するための意見や提案を出し合い、労使協議会に繋げています。
時間外労働じかんがいろうどう
いわゆる残業のことです。始業前や休日など、就業時間以外の労働を指します。
就業規則しゅうぎょうきそく
使用者がその事業場における労働条件や服務・規律・制裁等について定めた規則です。常時10人以上の労働者を使用する使用者は、労働基準法により作成義務があり、労基署に届出なければなりません。就業規則は、労働者の過半数で組織する労働組合等の意見を聴いて作成するもので、法令や労働協約に反してはならないが、就業規則に定める基準以下の労働条件を定める労働契約は、その部分について無効とする効力をもっています。
新入組合員研修しんにゅうくみあいいんけんしゅう
新しく組合員になった方に対し、組合活動を知ってもらう研修のことです。
女性集会じょせいしゅうかい
7FSの女性組合員を対象とした、知識、見識を広げるセミナーのことです。
セブン&アイ・フードシステムズ労働組合
せぶんあんどあい・ふーどしすてむずろうどうくみあい
7FS労働組合は、2007年の7FS設立と同時に誕生しました。労働条件の維持向上を目的に、組合員が主体となって様々な取り組みを行っています。
セブン&アイ労連(セブン&アイグループ労働組合連合会
せぶんあんどあいろうれん
セブン&アイ・ホールディングス各社の労働組合11単組で構成される労働組合連合会のことです。
相談窓口そうだんまどぐち
仕事のこと、生活のことなど、組合員がお困りのことに対しての相談窓口のことです。

チェックオフちぇっくおふ
労働組合の組合費徴収のひとつの方法として、使用者が労働者に賃金を渡す以前に賃金から組合費を控除し、一括して組合に渡すことです。組合費天引きともいいます。
定期昇給(定昇)ていきしょうきゅう(ていしょう)
あらかじめ定められた賃金表に従って、毎年一定時期に各社の人事制度に基づいて実施される昇給のことです。昇給の基準は様々で、従業員の勤続年数や能力、成果等に応じて実施します。
単組(単位労働組合)たんそ(たんいろうどうくみあい)
単組(単位労働組合)とは、組合員が個人で加入する形式をとる単独の組合のことです。7FS労働組合のような企業別労働組合もこれに含まれます。
団体交渉(団交)だんたいこうしょう(だんこう)
賃金、労働時間、休日などの労働条件や、労働者の利益につながるあらゆる問題について、労働組合が労働者を代表して、会社と交渉し、話し合いの結果を協定として結ぶことです。団体交渉は労働組合の主要な役割で、労働組合法で保障された権利です。正当な理由がない限り、会社が団体交渉を拒むことは不当労働行為として禁止されています。
弔慰金制度ちょういきんせいど
組合員本人のご不幸の際、対応いたします。
中央執行委員(中執)ちゅうおうしっこういいん(ちゅうしつ)
500名の組合員に1名の中央執行委員を置くことが組合規約で定められています。組合業務の執行について協議、決定をおこない、それを実行する組合役員のことです。
定年感謝記念品ていねんかんしゃきねんひん
60歳をお迎えになる組合員に記念品をお贈りしています。
定期中央大会ていきちゅうおうたいかい
1年間の活動方針、予算等を決議する場のことです。
デリシャス誌でりしゃすし
「仕事と人生をもっと楽しく、組合見える化マガジン」をキャッチコピーに、活動の報告や店舗、組合員の紹介、またお得な情報を掲載した7FS労働組合の情報誌のことです。


パートタイマーぱーとたいまー
パートタイムで働く人のことです。短時間労働者。7FSでは、パートナー員群に属しています。
パンプキンサービスぱんぷきんさーびす
パンプキンサービスとは、組合員とその家族の余暇時間の充実に向けたサービス活動として発足した事業のことです。パンプキンホームページやパンプキンの窓口を通じて、各種割引サービスなどを案内します。
パンプキンクラブ誌ぱんぷきんくらぶし
セブン&アイ労連が発行しているコミュニケーションツール(年4回発行)のことです。
パンプキンダイジェストレポートぱんぷきんだいじぇすとれぽーと
セブン&アイ労連が発行しているライフサポート情報誌(年4回発行)のことです。
BUYセブン&アイ・ホールディングスキャンペーン
BUYせぶんあんどあい・ほーるでぃんぐすきゃんぺーん
「グループに働く私たちとその家族が、グループで買い物や食事をする企業風土にしていこう」。そして「お客様の立場で買い物や食事をすることで、お客様に喜ばれる店づくり、信頼される店づくりにつなげていこう」ということを目的としたセブン&アイ労連全体で開催しているキャンペーンです。
ブロック長ぶろっくちょう
所属する支部を代表し業務を統括する人のことです。
ベア(ベースアップ)べあ(べーすあっぷ)
ベースアップの略です。賃金ベースの引き上げのことです。

メンタルヘルス めんたるへるす
心の健康、精神衛生、精神保健のことです。

UAゼンセンUAぜんせん
正式名称は「全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合」で、総称して「UAゼンセン」と呼んでいます。日本最大の産業別労働組合として、約141万人の労働者・役2,500組合により構成されています。UAゼンセンには私達7FSをはじめ、私たちの生活に関連する産業の労働者が結集しています。
UNION EXPRESSユニオンエクスプレス
7FS労働組合が発行しているコミュニケーションツール。会社との協議内容や交渉結果をお知らせするツール(不定期発行)のことです。
ユニオンショップゆにおんしょっぷ
職場において労働者が必ず労働組合に加入しなければならないという制度のことです。

臨時中央大会りんじちゅうおうたいかい
臨時の議案事項が発生した際に開催します。
リ・チャレンジプランり・ちゃれんじぷらん
7FSで働く社員が、出産および子の養育、または家族の介護により、一時的に通常の勤務が困難になった場合、会社が一定の勤務条件を配慮することにより、社員の家庭生活を援助し、安心して勤務の継続、職務の遂行ができることを目的とした制度のことです。
レク(レクリエーション)れく(れくりえーしょん)
英語で「元気回復」「気晴らし」といった意味があります。7FS労働組合では、心身の健康づくりや7FSで働く皆さんの休日・余暇の実現のために、支部役員を中心として様々なイベントを企画・運営しています。
連合れんごう
日本労働組合総連合会の略のことです。民間および官公庁の労働組合が加盟している日本最大のナショナルセンターです。政府、政党、企業から独立した自主的な組織として、日本の経済発展にふさわしい国民生活の質的な向上をはかるための具体的方策の確立などを目標として活動しています。
労使懇談会ろうしこんだんかい
就業データ、職場の声をもとに労使で改善に向けて話し合う場のことです。
労使委員会ろうしいいんかい
労使で人事制度、就業データについて議論、意見、情報交換をする委員会のことです。
労組ろうそ
労働組合の略のことです。
労働基準法ろうどうきじゅんほう
労働基準法(昭和22年4月7日法律第49号)とは、労働に関する規制等を定める日本の法律です。労働組合法、労働関係調整法と共に、いわゆる労働三法の一つです。
労働基本権ろうどうきほんほう
労働基本権とは、労働者がその労働に関して持つ権利のことであり、特に雇用者に対し労働条件・労働環境の促進または維持を求める行為に係る基本権を言います。
労働組合法ろうどうくみあいほう
労働組合法(昭和24年6月1日法律第174号)とは日本の法律です。労働三法の一つで、労働組合の結成の保証、使用者との団体交渉やストライキなど労働争議に対する刑事上・民事上の免責要件などを定めます。労働組合法(昭和20年法律第51号)を全部改正して制定します。なお、資本家に対抗するために労働力の集団的取引を確保するため、労働組合の結成を妨害することは不当労働行為等の条文によって保護され、合法的に労働組合の結成を妨害することは不可能な構造となっています。
労働災害(労災)ろうどうさいがい(ろうさい)
労働災害(ろうどうさいがい、労災)とは、労働者が業務中、負傷(怪我)、疾病(病気)、障害、死亡する災害のことを言います。広義には、業務中のみならず、通勤中の災害も含みます。
労働条件交渉ろうどうじょうけんこうしょう
1年に1度行われる私たちナショナル・エリア社員、パートナー員の労働条件(賃金、労働時間、休日、休暇、安全衛生に関すること、その他項目)を決定する交渉であり、組合と会社で行われる協議、交渉の中で最も重要なものです。
労使ろうし
労働者と使用者(会社)のことです。

ワークライフバランスわーくらいふばらんす
一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できることです。
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