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労働組合について

良い7FS社員とは 良い7FS社員とは?

 1.常に問題意識を持つこと!

問題意識のないものには、進歩も発展もない。
問題意識があるから問題を発見し解決できるのであって、問題意識がなければ問題を発見できないし解決点は見出せない。

 2.常に自分の意見を持つこと!

自分の意見を持つためには勉強すること。口先だけで人の意見を変えることなどできない。相手を説得し、理解させ、納得させる必要がある。
議論は口でするものではなくて、心でするものだ!

 3.自分の意見を持ったら発言しろ!

会議やミーティング、集会は議論する場であり、人の意見を聞いて帰る場ではない。聞いて帰るだけなら、石の地蔵に等しい。

 4.自分の意見だけが正論ではない!

自分の意見だけが正しくて、人の意見は常に間違っていると思っている者は馬鹿この上なし。自分の意見を持った上で、人の意見に耳を傾ける習慣を身に付けよ。
「広く会議を興し、万機公論に決すべし」

 5.相手の立場に立って理解しろ!

相手から話を持ち込まれた時、対等に反論したら相手は敗北感を覚える。相手の意見を充分聞き、相手の立場に立って理解し、相手を包み込む議論をすること。

 6.早合点、安請け合いは禁物!

自分で充分理解をしないで「よし分かった」「そうだ」「その通りだ」と言うことは、その場は丸く収まるが、相手側から見ると理解してくれたのだからすぐやってくれるだろうという期待値が高まる。7FS社員として責任ある回答をすること。

 7.問題点から逃げ出さぬこと!

相手から受けた質問は、真正面から受け止めること。そして誠実に回答すること。誠実さ、直向き(ひたむき)さが評価される。
絶対に逃げるな!

 8.YES、NOは明確に答えよ!

中途半端な答えなら、むしろしないほうが良い。解ったような事は言うな!
仲間やお客様から質問されて、解らない問題があったら「解らない」と言う事。
しかし、「○月○日までに回答します」「すぐ確認して連絡します」と責任を持って回答すること。
「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」

 9.しかしながら反面、間違いを恐れては何も出来ない!

恥をかくのがいやだから逃げて歩くのは更に悪い。
自分の信じる道は自分で切り拓け!

10.多くの人と語ること!

自分の殻(から)に閉じこもっていたら進歩はない。自分から進んで色々な人と語り、議論すること。自分と違った意見を持っている人こそ本物だと思え!

11.多くの友達を持つこと!

議論の中から沢山の友達を掴むこと。
友達こそ財産である。「あいつとは飲んでみたい」「あいつとは議論してみたい。」「あいつと麻雀してみたい。」―― 何でも良い。

また、友達を持つ場合、自分と意見が同じ人ばかりの集合体にするな! 仲良しクラブなら進歩も発展もない。

12.組織で決定した時に自分の意見はなくなる!

「自分はこんな風に考えていたんだけれど、こう決まってしまった。」などと言うことは言わないこと。「組織としてこう決定した。」この一言だけで良い。個人の意見と組織の見解とは明確にすること。
愚痴(ぐち)をこぼすな!

13.胡麻擂り(ゴマすり)は身を滅ぼす!

上にする話と、下にする話が違う人がいる。自分の意見は一つであり、上下の隔て(へだて)なく常に統一すること。また、話をする時は、自分の言葉で話すこと。アジったり、謙遜したりすることも禁物。

14.教養・常識を身につけること!

7FS社員である前に人間である。7FS社員を辞めても人間であることは続く。勉強し、自分の身体に本当の自分を育てること。

15.最後に、良い7FS社員であること!

仕事に対して常に情熱を傾け、自信を持つこと。仕事に自信がなくて、私生活、組合活動に自信など出ようはずがない。

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